日本人と朝青龍

引退されたみたいですね?
朝青龍にとっても相撲協会にとっても日本国民にとっても
全員損をして得をする。
三方一両損ってことでしょうか?

朝青龍は相撲と引き替えに窮屈な日本的価値観から解放されモンゴルで英雄として暮らし、ビジネスに精を出す。
相撲協会は人気力士を失い、収入減に悩まされるも、トラブルメーカーを追放できる。
日本人は悪役レスラーを失い相撲の興を削がれるものの、横綱という象徴的な日本的価値観を守ることができる。

これぞ三方一両損
あ、めでたしめでたしぃ!!(^_^)

まあ、引退する方を鞭打つのはやめておきましょう(^_^;
とりあえず、色々な意味で相撲を長年にわたり盛り上げて頂きありがとうございました。
おかげさまでなかなか見えにくい相撲協会の内幕や、どうしようもなく硬直しきった思考
横綱の存在意義、外国人力士の在り方など様々な事柄を反面教師として私達に示唆して下さった点については
深い感謝を捧げます。

色々と書いてしまいましたが、内舘さんの言ったとおり、スポーツマンとしての貴方は好きでしたよ(^_^)
色々と窮屈な思いをさせて申し訳ありませんでした。
でもそれが日本であり相撲であるわけですから、ご容赦いただければ幸いです。
今後の貴方の人生が、実り多きものであることを祈念いたします。
長い間お疲れ様でした。